2024年3月27日
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新築の内装デザインに悩んでいませんか?
内装デザインはこだわりだすといつまでも悩んでしまうものです。
内装を決めるときに大切なのは、失敗しないポイントを押さえること。
そして、具体的なイメージと情報収集です。
この記事では、新築の内装デザインの種類や決め方についてまとめています。
失敗しないための注意点についてもしっかり紹介しているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
内装デザインの代表的な種類をいくつかご紹介します。
内装デザインの種類
・ナチュラル
・モダン
・和モダン
・カントリー
・クラシック
・インダストリアル
・北欧
・ミッドセンチュリー
・カフェ風
・シャビーシック
それぞれ簡単に解説します。
ナチュラルは、その名の通り自然素材を活かした内装。
床の木目・壁の質感など、自然のぬくもりを感じられるような素材感が多くの人気を集めています。
リネンやコットンなど、自然素材が部屋にマッチしやすいです。
白とダークを組み合わせたシックな色合いが特徴的なモダン。
洗練された印象を受ける内装で、スタイリッシュな家具家電・雰囲気が好きな人におすすめです。
無機質な素材を使うと、より都会都会的な印象の部屋に仕上がります。
梁や柱の存在感ある「和」な空間を演出する和モダン。
和のテイストが好きな人にはピッタリな内装です。
和室や、優しい色合いの北欧風家具との相性も良いのが特徴です。
カントリーは、木目がはっきりとしている柔らかい木材を使った内装。
丸みのあるラインと白を基調としたカラーデザインが特徴的です。
落ち着いた雰囲気の内装なので、田舎のお部屋にあこがれる方にもおすすめ。
ヨーロッパのテイストをお手本に、エレガントな雰囲気に仕上げるクラシック。
高級材を使用し、繊細な印象を残します。
存在感のある内装を作り出すことが出来るため、輸入家具を部屋に置きたい人にもピッタリです。
インダストリアルは、倉庫や工場をイメージし、無骨感のあるメンズライクなテイスト。
ヴィンテージ感やユーズド感が特徴で、かっこいい暮らしを目指す人におすすめ。
隠れ家っぽい印象の内装をつくれます。
シンプルさとナチュラルさを両立した内装デザインの北欧。
幾何学模様や木の葉などの自然をモチーフにしたアイテムとの相性抜群です。
優しく包み込むような内装とおしゃれな北欧家具が好きな人に。
50~60年代に生まれた家具・家電を用いた内装のミッドセンチュリー。
レトロなアイテムが好きな人にはたまらない空間となるでしょう。
個性のある家具は、置くだけでもスタイリッシュな印象に仕上がります。
木目やレンガ調、ヴィンテージ品を置いて空間を演出するカフェ風インテリア。
カフェに足を運んだときの非日常感を、おうちでも楽しめます。
かごやスワッグ、カフェにあるようなアクセント小物にもこだわって、自分だけのカフェを作りましょう。
アンティークな家具や雑貨を用いた、大人かわいいスタイルの内装。
配色が特徴で、甘すぎない上品な空間をデザインできます。
アンティークな世界観が好きという方におすすめです。
新築の内装の決め方をいくつか紹介しましょう。
悩んでいた方は、ぜひこれを参考に決めてみてください。
関連記事:新築の内装デザインの種類とその決め方
内装は、床・壁・窓やドア・リビングという順序で決めていきましょう。
床材が決まれば壁材が決めやすくなり、そうすると細かい部分も自然と決められるためです。
好きなところから決めていくと、後からちぐはぐな色合いになってしまうこともあるため注意して進めましょう。
どのような部屋にしたいのか、情報を集めながらイメージを組み立てていきましょう。
情報収集にはいろいろな方法がありますが、カタログやモデルハウスが参考になるのでおすすめです。
実際の質感とカタログで見た質感は違うことがあります。そのため、サンプルを実際に手に取って確かめてみることも大切です
ある程度イメージを組み立てられたら、具体的なこだわりのポイントを考えてみましょう。
例えば、床材は無垢フローリングを使用したい、水回りは壁タイルを使用したいなど。
実際の生活をイメージしながら考えてみると失敗を避けやすくなります。
新築内装は一度決めると簡単にはリフォームできません。
後悔しないためにも、注意点を押さえておきましょう。
統一感を持たせることで、バランスが取れおしゃれな部屋が作れます。
配色の割合は、7:2.5:0.5がベスト。
ベースカラーが7割・メインカラーが2.5割・アクセントカラーが0.5割という配色です。
ベースカラーは部屋の大部分を占める一番面積の広い場所に使う色のこと。壁や床などがこれにあたります。
メインカラーはその次に面積の広い場所に使う色です。ソファーやカーテンなど。
アクセントカラーは、照明やクッションといった小物類。内装を引き締める役割を担います。
割合を意識した内装作りをしてみてください。
日本では、内装デザインが出来てから家具を選び始める人が多い傾向にあります。
しかし、家具も内装デザインの一つととらえたほうが良いでしょう。
家具を置いても違和感のないような内装デザインにする必要があります。
必ず並行して行うようにすると、内装と家具があわなかったなどの失敗を防げます。
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで内装決めのポイントがご理解いただけたと思います。
内装を決めるときは、順序と完成後のイメージが大切です。
さまざまな情報を集めながら具体的な内装を決めていきましょう。
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この記事の監修者
中島 由香
Nakajima Yuka
株式会社ジョンソンホームズ 新築建売SOUHOUSE営業統括。
2021年に中途入社後、前職のアパレル業界で培った高い接客スキルと
お客様への細やかなフォローに定評があり、3年目で営業統括へ抜擢。現在は販売管理と後進の育成に注力。