SOU HOUSEの家づくり

ハイブリッドファーム工法

骨組みは軸と面で構成。これは軸で支える在来工法の柔軟性と、面で支えるツーバイフォー工法の頑丈さ、それぞれの“イイとこ”を合わせた工法です。柱や梁の軸組と構造用合板を組み合わせることで、地震などの揺れを分散させることができます。
SOU HOUSEはシンプルな四角形ですが、これはできるだけ複雑な凹凸を減らすことで、頑丈さを追求しているのです。

根太レス工法

梁と床の根太と呼ばれる床組をなくし、直接合板で貼り固め、床にも剛性を持たせる根太レス工法（剛床工法）を採用しています。
揺れや重さによる負担が一か所に集中することなく、床板の面全体で吸収・分散します。

発泡ウレタン断熱

硬質ウレタン断熱材で、建物壁面をすっぽり覆ってしまう工法。75mmの厚みでウレタンを吹き付けるため施工ムラがなく、細かい部分まで隙間なく均一に断熱材が行き渡るのが利点。湿気に強く、結露の問題もクリアします。
夏は涼しく、冬は暖かい、魔法瓶のような室内空間に。省エネ効果のある住まいが実現します。

基礎断熱

床下の断熱方法には、大きく床断熱と基礎断熱があり、低価格重視の施工では、床下面を断熱する床断熱が多く使われています。基礎断熱では一般的に、基礎内断熱か基礎外断熱で施工されます。SOU HOUSEでは、コンクリート基礎を断熱材で内側と外側から挟み込み、“寒くない床下”をつくります。床断熱に比べて冷気を床下に入れないため、足もとから冷えがくる心配もありません。

約214万円もおトク

外壁は将来のメンテナンスに大きく関わる部分です。一般的な住宅では、外壁のメンテナンスにかかる費用が30年で200万円にもなるといわれています。
SOU HOUSEでは、外装建材メーカー・ニチハの耐久性に優れたプレミアム外壁材を使用することにより、30年目までの塗り替えメンテナンス費用の負担を大幅に減らします。

室内を快適な温度に保つためには、窓の断熱性能を高めることが重要。 高性能トリプルガラスによる世界トップクラスの断熱性能と高いデザイン性を併せ持つ窓。窓から住宅を高断熱化することで、エネルギー消費削減が実現し、室内の温熱環境を改善し快適な住環境を実現させます。また、結露を防ぐために、室内の暖かな空気と、窓の表面温度の差を小さくする高い断熱性能を強化しました。

EW-TG（トリプルガラス）

3枚のガラスを組み合わせて、
2重の中空層を持つ高断熱構造。

窓の断熱性能が低い場合

家に帰った時から暖かい

玄関には床暖房を設けています。冬は帰宅して玄関を開けたときから暖かく、また、雪で濡れた靴も乾きやすく、いつもポカポカです。
室内の暖房設備は、専用ボイラーで温めた温水を各室のパネルヒーターに循環させ、24時間暖房するセントラルヒーティング。居室間の温度差が少なく、家のどこにいてもやさしい暖かさで包み込みます。玄関や洗面室・浴室なども暖かく、寒い場所をつくらないため、急激な温度変化によるヒートショックのリスクを減らします。

70％の節水

便器標準洗浄水量は従来タイプから約71％の大幅な節水が実現します。

※条件：家族4人(男性2人、女性2人)大1回/日・人、小3回/日・人とした場合、水道代265円/㎡(下水道料金含む)「省エネ・防犯住宅推進アプローチブック」より

フチなし形状＆トルネード

お手入れ簡単なフチなし形状。いつも清潔な便器に。