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建売住宅の平均寿命と長持ちさせるコツ

2021.11.29

注文住宅と建売住宅では、建売住宅のほうが寿命が短いと思っていませんか?事実、建売住宅は家が建てられた状態で販売されているので、建築されてからが寿命に含まれます。一から建てる注文住宅よりも寿命が短くなりやすいのは仕方がないでしょう。しかし、建売住宅でも安心安全に長く住むことは十分可能です。

そこで本記事では、建売住宅の寿命を延ばすための方法を解説しています。メンテナンスの目安や物件の選び方などで寿命も大きく変わってきますから、建売住宅の購入を検討している方は参考にしてみてください。

建売住宅の平均寿命はどれくらい?

一般的に、建売住宅の寿命は60年程度と言われています。「60年も持てば十分では?」と思うかもしれませんが、注文住宅は60年以上なので、建売住宅のほうが短いのがわかります。もちろん住み方によって寿命は変動しますが、ローコストであればなおさら寿命は短くなってしまうでしょう。

 

建売住宅を長持ちさせる方法

建売住宅は注文住宅よりも寿命は短くなりますが、それでも長持ちさせる方法はあります。ここでは、少しでも建売住宅で長く住むためのポイントを紹介します。

十分なメンテナンス

一番のポイントは、やはり「メンテナンス」です。注文住宅でもメンテナンスが不十分だと早くに劣化してしまいます。建売住宅でも、きちんとメンテナンスを行っていれば長寿命化も夢ではありません。ひと口にメンテナンスと言ってもいろんな方法がありますが、劣化しやすい場所を把握しておくとスムーズに対処できます。

・水回り
・外壁塗装やコーキング
・屋根

水回り

メンテナンスは10~20年後が目安になります。たとえ表面的には問題がなくても、見えないところが劣化している恐れがありますのが、10年経ったら一度チェックすることをおすすめします。給湯器を設置している方は、15年が交換の目安になると覚えておいてください。他にも、浴室シャワーやキッチン設備などもお忘れなく。

 

外壁塗装やコーキング

使用している部材によって変わりますが、目安は10年前後です。外壁にひび割れなどが目立ってきたら必ずメンテナンスをしてください。触って粉がつくようであれば、ただちにメンテナンスをしたほうが良いでしょう。

 

屋根

屋根はなかなか確認できないためどうしても放置しがちです。しかし10年以上経つと屋根も劣化してきます。ストレート屋根で大体10年前後を目安にメンテナンスをしましょう。そのままにしておくと雨漏りの原因になります。

 

土地や地盤を確認する

また住宅を購入する前に、土地や地盤をきちんと選ぶことも大切です。同じ建売住宅でも、土地や地盤がしっかりしている場所は比較的寿命が長くなりやすいと言われています。万が一、購入した後に土地や地盤の問題が出てしまうと多額のコストもかかってくるので気をつけましょう。

土地や地盤は、インターネットで簡単に地盤データを調べることができます。地図で確認するのもおすすめです。

 

内覧をしっかり行う

どんな物件でもそうですが、内覧は必要不可欠です。気になる箇所がないか、十分に内覧しましょう。たとえ建売住宅でも決して安い買い物ではありませんから、しっかり確認することで寿命を維持することができます。気になる方はメーカーに確認しておくのも良いでしょう。

 

長く住むための建売住宅の選び方

建売住宅でも、定期的メンテナンスで寿命を長くすることは十分可能です。他にも、物件を購入するときにいくつかのポイントを踏まえて選ぶことで建売住宅でも長く住むことができるようになります。

 

どんな建築材料を使っているのか

ある程度どんな建築材料を使用しているのか、施工の品質などは知ることができます。大手ハウスメーカーであれば、まずこの辺は安心できます。グレードの高い建築材料を使っている物件は耐久性も高くなるので長寿命化しやすくなります。どうしても外装や内装のデザインばかりに目がいきがちですが、建築材料や施工の品質なども確認してみてください。気になる点は売主に確認するのもおすすめです。

 

定期的なメンテナンス

先ほども述べましたが、定期的なメンテナンスは長寿命化に必要不可欠です。どんなに丈夫な家でも、メンテナンスをしていないとすぐに劣化してしまいます。ですから、上記の目安を参考にしっかりメンテナンスを行うようにしましょう。小さいメンテナンスなら入居から数年でもOKです。10年前後は大がかりなメンテナンスになるので計画を立てて行ってください。コストはかかりますが、建売住宅でも寿命を延ばすことができます。

 

アフターサービスを確認する

魅力的な物件でも、実際に住んでみないことには良し悪しはわかりません。ハウスメーカーによっていろんなサポートがありますが、特に確認したいのが「アフターサービス」です。アフターサービスが付いていると、入居後の欠陥や補修箇所にもしっかり対応してもらえるので助かります。ただアフターサービスはハウスメーカーによって内容が異なりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

保証期間

10年、20年、30年と10年単位で分かれています。なかには永久保証を謳っているハウスメーカーもありますので、どれだけ保証に力を入れているか知っておくと安心です。最長保証や延長条件なども調べておきましょう。

サポート範囲

どこまでサポートしてくれるかも確認しておきたいところ。たとえ10年以上サポートしてくれるハウスメーカーでも、サポート範囲が狭いと意味がありません。長く住み続けるには有償が延長できたり、広範囲サポートしてくれるほうが安心でしょう。

資産価値の見極め方

将来的に家を手放すことを視野に入れて購入します。「これから生活がスタートするのに売ることを考えて選ぶの?」と思うかもしれませんが、いつどんな理由で家を手放すことになるかわかりません。このとき、資産価値の低い家を購入してしまうといつまでも売れ残り、住宅ローンも残ってしまいます。そんなことにならないためにも、「資産価値」を重視して選ぶことが大切です。

 

次のポイントを意識して選んでみてください。

・住みやすい間取り
・長期優良住宅
・周辺環境
・区割り

建売住宅でも寿命を延ばすことはできる

建売住宅は注文住宅よりも寿命が短いと思われがちです。定期的にメンテナンスをしたり土地や地盤がしっかりした物件を選ぶことで長寿命化することはできます。大切なのは、入居してからの扱い方です。少しでも長く住むためにも、丁寧に生活しましょう。

 

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