札幌市白石区の特徴とは?住みやすさやアクセスを詳しく紹介
2022年10月20日
2021.05.25
地域によって、土地にかかる費用が異なるのは知っていますか?
1坪あたりの面積にかかる建築費用のことを「坪単価」と言います。
坪単価は計算の仕方や含まれている費用によって変動するため坪単価だけで建築費用を決めることはできません。
また坪単価だけで家が建てられるわけではないので、その他かかってくる諸経費についても十分理解しておきましょう。
ここでは、札幌市内の土地相場について解説いたします。
全国順位98位(2021年現在)という土地相場の、札幌は平均どれくらいになっているのでしょうか?
札幌で家を建てたいと考えている方は参考にしてみてください。
他にも、坪単価の出し方や注意点も紹介しています。
家を建てるときに気になるのが「土地費用」です。
土地費用は「坪単価」と言い、地域によって異なります。
ここでは、札幌の土地相場について解説します。
住宅購入の参考にしてみてください。
まず、ひと口に札幌と言っても範囲はさまざまです。
同じ札幌でも場所によっては坪単価も大きく異なりますが、平均では53万0206円となっています。
この価格は2021年の基準地価なので、値上がりしている可能性は十分考えられます。
現に札幌の土地は年々値上がりしており、前年からでも+3.80%上昇しているという情報も出ていますから、あくまで参考程度にしてください。
ちなみに、全国順位では98位。
これはなかなかの高順位ではないでしょうか。
区別では、「中央区」がもっとも高く続いて北区・豊平区・西区・白石区になります。
中央区と北区では数百万円の差があり、いかに都心部の土地が高いかが分かります。
こちらの別記事では札幌市中央区の魅力について詳しく解説しております。ぜひ合わせてご覧ください。
家を購入する前に、購入したいエリアの土地の相場を知って多くと安心ですね。
次に、坪単価について解説いたします。
まず、坪単価というのは“建物の床面積1坪あたり”にかかる建築費用を指します
1坪あたりの費用で計算できるので、ある程度「どれくらいの費用が必要になるのか」知ることができます。
計算方法は「建物の本体工事費用÷延床面積」。
(例)
本体工事費用3,000万円・延床面積40坪の場合。
3,000万円÷40=75万円/坪
この計算を知っていれば、家の広さがバラバラでも坪単価は確認できるので助かります。
ハウスメーカーごとに確認してみましょう。
ただし、坪単価を知るうえで注意しなければいけない点がいくつかあります。
坪単価の計算は、あくまで本体工事費用を面積で割った数字なので、大まかな価格帯を知ることができますが、外交工事費や屋外工事費は含まれていない場合がほとんどです。
建築は坪単価×広さだけではできないので、諸経費やその他工事費なども十分理解しておきましょう。
また、坪単価はハウスメーカーによって異なります。
坪単価に本体工事費用や延床面積をどこまで含むかもハウスメーカーによって異なりますので、場合によっては、計算した数字よりも高くなってしまう可能性も十分考えられるでしょう。
ちなみに、坪単価が安くなるのは、電線や配管工事などを本体工事費用に含んでいない場合いがあります。
延床面積も、ベランダやバルコニーを含むのと含まないのとでは坪単価も大きく変わるので、ご検討のハウスメーカーに確認しながらご自身でも計算をしてみてください。
坪単価だけで建築費を考えてしまうのは危険です。
あくまで土地の費用ですので、他にも諸経費もかかってくることを十分理解しておく必要があります。
検討する際に工務店へ確認をしてみたらよいでしょう。
札幌市内で新築建売住宅のご購入でお困りのことがありましたら、SOU HOUSEへぜひお気軽にご相談ください!
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