新築の照明の種類と選び方のポイント

公開日
2021.10.12
更新日
2026.04.03

新築の照明をどれにしようか悩んでいませんか?
照明は部屋の雰囲気に大きな影響を与える大切な役割を果たします。

種類もたくさんあるだけに、悩んでしまい決めることが難しいという方も多いのではないでしょうか。
照明ひとつ変えるだけでも、部屋の雰囲気はガラッと変わります。

自分がどのような部屋に住みたいのかを想像して選んでみましょう。

本記事では新築の照明選びにお悩みの方向けに、本記事では照明の種類や選び方についてまとめました。
選び方のポイントについても解説しているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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照明の種類

照明には、主に2つの種類があります。それが主照明と部分照明です。

それぞれ解説します。

主照明

主照明は部屋全体を明るく照らすため、リビングや個室に最適です。
主照明の種類は主に5つ。

【主照明の種類】

  • シーリングライト
  • ダウンライト
  • 間接照明
  • シャンデリア

これらの中で最も多く普及しているのは、シーリングライトです。
天井に直接取り付けるタイプの照明で、部屋全体を均等に明るく照らせる特徴を持ちます。
間接照明は照明が見えないのが特徴。光だけを出しているため、部屋の雰囲気が柔らかくなります。

部分照明

主照明とは異なり、部分照明は壁や床、机などを部分的に照らします。
部分照明の種類は主に4つ。

【部分照明の種類】

  • スポットライト
  • ブラケットライト
  • フットライト
  • フロアスタンドライト

天井や壁などに取り付けるスポットライトは、オブジェなどを照らしてインテリアのポイントとしても使用できます。

新築の照明器具の選び方

新築の照明を選ぶ際は、以下のような点に気を付けて選びましょう。

【新築の照明の選び方】

  • 寿命
  • 部屋の雰囲気
  • 光の色

ひとつずつ解説します。

照明の寿命

寿命を考えた照明選びを重視するのであれば、光源は省エネタイプのLEDを選ぶのがおすすめ。LEDの寿命は約4万時間といわれています。

さらに、白熱電球と比べると85%も消費電力を抑えられるのです。照明の寿命が長ければ、照明の交換コストも抑えられます。

部屋の雰囲気に合わせる

照明は部屋の雰囲気を左右する大切なポイントです。

例えば暖かな雰囲気の部屋を作りたいのであれば、間接照明を検討してみると良いでしょう。
気品あるインテリアを置きたいのであれば、シャンデリア照明も良いですね。

光の色

照明には大きく3つの色合いがあります。

  • 電球色
  • 温白色
  • 昼白色

電球色はオレンジがかった温かみのある色、はっきりした白。
温白色はその中間くらいの色合いです。

シンプルな部屋には温白色や昼白色、リラックスできる部屋には電球色や温白色の照明がおすすめ。
部屋に合わせて光の色を選びましょう。

照明の選び方のポイント

照明を選ぶ際には、各部屋に合ったものを選ぶのがポイントです。

【部屋に合った照明選びの例】

  • 玄関:ダウンライト、ペンダントライト
  • 廊下や階段:フラットライト
  • リビング:ペンダントライト
  • キッチン:ペンダントライト
  • トイレ:ダウンライト
  • 寝室:シーリングライト、ペンダントライト
  • 子ども部屋:シーリングライト

その部屋でどういった生活をするのかを考えてみると、選びやすいのではないでしょうか。
例えば、玄関の照明の場合。
来てくれた、相手の顔もはっきりわかるような照明にしたいですね。来客を出迎える場所でもあるので、柔らかい印象にもなる温かい色を選ぶのがおすすめです。

また、トイレの照明はON/OFFが最も多いため、光熱費の節約にもLED照明を使用するのもおすすめです。

新築の照明選びで後悔しやすいよくある失敗例

新築の照明計画は間取りや内装と同時に進めるため、完成後の暮らしを十分に想像できないまま決めてしまうことがあります。
その結果、住み始めてから「思っていたより使いにくい」と感じるケースも少なくありません。
照明は空間の印象だけでなく、日々の快適さや安全性にも影響します。

ここでは、新築で照明を選ぶ際に後悔しやすいポイントを整理し、事前に確認しておきたい点を解説します。

明るさが足りず使いにくくなる

デザイン性を重視して間接照明やダウンライトを中心に計画すると、雰囲気は良くても十分な明るさを確保できない場合があります。
特にリビングやキッチンでは作業性も求められるため、見た目だけで判断すると不便さを感じやすくなります。
新築の照明計画では部屋の広さや用途に応じた照度を確認し、必要に応じて補助照明を組み合わせることが大切です。

全体のバランスを意識することで、使いやすさとデザイン性の両立がしやすくなります。

関連記事:新築の内装デザインの種類とその決め方

スイッチの位置が不便になる

間取り確定前の段階で、点灯操作のしやすさ(動線・家具配置・使う人の身長等)を想定して、スイッチの位置や回路を計画しておくことが望ましいです。
その場合、部屋に入ってから暗い中を移動することになり、不便さを感じやすくなります。

また、複数の照明を一箇所にまとめすぎると直感的に操作しづらくなります。
新築では生活動線を具体的に想定し、使う場所の近くにスイッチを設けるよう計画すると安心です。
日常の動きをイメージしながら配置を検討することが大切です。

明るさを調整できず過ごしにくい

固定の明るさの照明だけで構成すると、時間帯や過ごし方に合わせた空間づくりが難しくなります。
例えば食事のときは明るく、くつろぐ時間は少し落ち着いた光にしたいと感じても調整ができません。

照明は活動内容に応じて必要な明るさを確保する考え方があるため、必要に応じて回路分けや調光等で調整しやすい計画にする例があります。
用途に合わせて柔軟に対応できるようにしておくと、暮らしの満足度が高まりやすくなるでしょう。

照明の位置が固定でレイアウト変更に弱い

天井に固定された照明のみで計画した場合、家具の配置を変更した際に光の当たり方が想定と合わなくなることがあります。
将来的に模様替えやライフスタイルの変化が生じる可能性も踏まえると、あらかじめ照明の配置や当たり方について検討しておくことが大切です。

将来の家具配置変更も想定する場合は、照明の当たり方や設置位置の自由度を事前に検討しておくと安心です。
住まい方の変化を見据えて計画することで、長期的に使いやすい空間づくりにつながると考えられます。

常夜灯がなく夜間の移動が不安になる

寝室や廊下に常夜灯を設けないと、夜間に移動する際に足元が見えにくくなります。
特に小さな子どもや高齢の家族がいる場合は、安全面への配慮が欠かせません。

また、主照明を点けると眩しさで目が覚めてしまうこともあります。
新築の照明計画では足元灯や人感センサー付き照明を取り入れる方法も有効です。
生活リズムに合わせた光の工夫が、日々の快適さを支える要素になります。

新築照明の費用相場と予算の考え方

新築の照明計画では、デザインや機能だけでなく費用面の検討も欠かせません。
照明費用は器具点数や仕様、配線・スイッチ計画によって変動するため、照明器具本体と取付・配線工事費を分けて見積りで確認することが望ましいです。
また、配線計画や回路の分け方も、費用を左右する要素です。

ここでは、費用の内訳や注意点について詳しく解説します。

照明本体と工事費の内訳

新築照明にかかる費用は、大きく「照明器具本体」と「取付・配線工事費」に分けられる構成です。
シーリングライトやダウンライトなど器具の価格は種類によって幅があり、選択内容によって総額は変動します。

一方で、配線工事やスイッチ増設が必要になる場合は追加費用が発生することもあります。
見積もりを確認する際は、本体価格だけで判断せず、工事費を含めた総額で比較する視点が重要です。

施主支給を選ぶ際の注意点

照明器具を施主支給にすると、本体価格を抑えられる可能性があります。
ただし、取付工事の可否や追加費用の有無は工務店や契約内容によって異なります。

施主支給を検討する場合は、工務店が対応できる範囲(取付可否・追加工事の有無)、責任分界、保証・アフター対応を契約前に書面で確認しておきましょう。
仕様の適合性や引き渡し後の対応条件まで整理しておくことで、後々のトラブルを防ぎやすくなります。

後から追加すると高くなるケース

新築時に照明計画を十分に詰めないまま工事が進むと、入居後に追加工事が必要になることがあります。
例えばダウンライトの増設やスイッチの変更では、天井や壁の再工事が必要になる場合もあります。

その結果、当初の想定よりも費用がかかってしまうことも少なくありません。
新築照明では、間取りが固まる段階で配置や回路計画まで考えておくと、将来的な負担を抑えやすくなります。

照明選びは部屋の雰囲気や機能に合わせる

照明選びは、部屋の雰囲気や機能に合わせて選ぶのがポイントです。
選ぶ際に色合いも自分好みにしてみてはいかかでしょうか?

さらにLED選ぶと寿命が長持ちしやすく、光熱費の節約にも繋がります。

ソウハウスでは、札幌市エリアにこだわりが詰まった居心地の良い建売住宅を提供しています。

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この記事の監修者 中島 悠介
中島 悠介

株式会社ジョンソンホームズ 新築建売SOUHOUSE営業リーダー。 2022年に中途入社後、年間20組以上の引渡しを行うトップ営業マンとして活躍し、 営業リーダーへ。自身も建売購入者としての実体験を元に、 お客様に寄り添った暮らしの提案を行なっている。

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